アオビユ
    Amaranthus viridis L.
(ひゆ科)


            小笠原でも、日当たりのよい畑や空き地に
            下の写真のようなアオビユが見られます。
            アオビユは熱帯アメリカ原産の1年生草本です。
            今では世界中の熱帯から温帯にかけて広く見られる野の草です。

2001年10月:父島・小笠原小学校学級園

             葉は互生で、長い柄があります。
             葉先はまるいか、ほんの少しへこんでいます。
             果実は熟すと、淡褐色になります。
             別名はホナガイヌビユです。

2001年10月:父島・小笠原小学校学級園

外来:草本類(1)の表紙にかえる